NW配管やICF配管等の、真空配管の標準仕様についてご説明致します。

ご注文の前に必ずご確認をお願い致します。

仕様は予告なしに変更することがありますが、ご注文時点の仕様にて製作させて頂きます。

参考に「製作工程について」のページもご覧ください。

真空フランジについて

NWフランジやICFフランジのメーカーは複数社あり、できるだけ揃えるように製作しますが、同一のご注文の中でもばらつくことがあります。

また、SUS304のICFフランジは、真空フランジメーカーによりSUS304Lを使用しているメーカーがあるため、SUS304L製のものを使用することがあります。

フランジメーカーの指定はできかねます。

取付の互換性には問題ございません。

真空フランジ2

リークテストについて

弊社より出荷致します真空配管は、全品真空引きのうえ、ヘリウムリークディテクターにより、ヘリウムを使用して検査を行っております。

リークテスト2

公差について

全長Lの公差は下記にて製作します。(単位:ミリメートル)

NW略図

NW配管(~NW50)

NW配管(NW80~)

ICF略図

ICF配管

公差表

標準仕様の表面仕上げについて

標準仕様の真空配管の最終表面仕上げは、内外面ともに酸洗い仕上げとします。

酸洗3

ステンシルについて

標準仕様の真空配管は、資源の有効利用や製作合理化のためにステンシルの部分も切除せずに使用しております。ステンシル部分はサンディングで除去します。

※ステンシルとは、板やパイプなどがメーカーから出荷される時に、製品識別のため、配管のサイズや製造番号等を消えにくいインク等で印字される印のことです。表示の濃淡はパイプメーカーや製品ごとによっても異なります。

ステンシル2

材料傷(素材傷)について

材料傷や素材傷といって、弊社にパイプが入荷された際に、既に外面に傷がついていることがあります。

金属は比重が大きいため、材料メーカーで保管中に移動させるだけで自重によっても傷がつきやすいためです。

材料傷2

深いものは、あまり無いですが、その部分だけキラッと光ったりして、少し目立つこともあります。

少しの傷であれば強度的に問題はないことと、資源の有効利用や合理的製作を優先し、標準仕様の真空配管は、傷取りのための研磨等を行っておりません。

また、製品は全てヘリウムリークディテクターにより漏れがないことを確認しております。

真空配管としての機能には問題ございません。

まれではありますが、程度により傷の部分のみ部分的にグラインダ仕上げを行うことがあります。

この場合も、その部分だけ少し外観が変わることがあります。

グラインダ痕

製缶痕について

標準仕様の真空配管は、外面に製缶痕が残っていることがあります。

製缶痕というのは、細心の注意をもって製造にあたっているにも関わらず、 溶接を行う前の組立段階や、溶接作業中に、パイプを引きずったり、掴んだり、製作を行う上でどうしても避けられない傷のことです。

標準仕様のものは、 合理的な製作を優先し、傷取りのための研磨等を行っておりません。

製品は全てヘリウムリークディテクターにより漏れがないことを確認しております。

真空配管としての機能には問題ございません。

梱包について

長さ500mmを超えるものはパレット積みにて出荷することがあります。

また、環境保全とコスト削減のため、簡易梱包へのご理解とご協力をお願いいたします。

検査成績書類について

標準仕様のものは、ミルシートや寸法検査記録等の検査成績書類は一切添付しておりません。

ミルシートやリークテストの成績書等がご入用の場合、特殊仕様として個別の対応が可能です。

下記までご連絡をお願い致します。

金額と納期の変動について

実際の材料費や加工費などは日々変動しており、原価割れを防ぐため、また、利益確保のために、販売価格も予告なく変更することがあります。

前回の購入価格と異なる、ということも起こりえますが、予めご了承をお願い致します。

同様に工場の稼働状態により納期も変動しております。

ご注文時に表示の価格・納期にて対応させて頂きますので、ご確認のうえ、ご注文をお願い致します。

また、まれに突発的な大量受注や、天候や市場の変動により、弊社への材料の入荷が遅れることがあります。

そのような場合は一時的に納期の延長が必要になることがあり、ご注文メールの送信後に個別にご連絡させて頂きます。

なお、一度に多くのご注文を頂きました場合も、折り返し納期のご相談をさせて頂くことがございます。

恐れ入りますが予めご了承をお願い致します。

その他について

さらに細かい仕様についてのご確認は下記までご連絡をお願い致します。

内容の記録と複数スタッフでの情報共有のため、できるだけメールでのお問い合わせをお願い致します。

お電話での対応も可能です。

また、異形の配管、加圧の試験や、浸透探傷試験(PT、カラーチェック)、放射線透過試験(RT、X線検査)の対応など、標準仕様とは異なる複雑な仕様の対応も得意にしております。

是非、下記までご連絡ください。

ステンレスジョイント株式会社

担当:平岡

info★shinkuya.jp(★を半角アットマークにしてください)

お問い合わせフォームはこちら。